akane's diary

ほぼ音楽とアイドルとアニメ(アニソン)の話

1月5日 アイドル甲子園 AFTER PARTY~オルタナティヴなLIVE!!~ at 新宿RUIDO K4

 3日のアイドル甲子園に引き続き、そこに参加した面々が少し長めのパフォーマンスをするライブがそこかしこで行われたんですが、わたしは、このイベントを選択。まあメンツからしても順当ですね。

WE LOVE

  オープニングアクト。ストリート系アイドルと言ってたと思いますが、いわゆるHIPHOP系というかストリートダンス的な要素を取り入れたグループ。楽しそうな感じがいい。

エレクトリックリボン

 エリボンさんです。いややっぱこの人達の曲はいい!ザ・テクノポップというかガールポップ的な意味合いのクラブミュージックとしては相当いいんじゃなかろうか。とにかく曲がキラキラしてるんだよねえ。これ、特にライブパフォーマンスとしては個人的にかんり重要な要素なんで、そこをついてくるエリボンの曲はほんと好きかも。

 ただ、この日は音が小さい、というか低音が効いてなかった。もっとボンボン低音出るとこでやるともっとすごいと思うんですが。この会場ももう少し出せると思うんだけど、やっぱ客層の問題とかあるのかな。

TAKENOKO▲

 最初にみた時はそこまでピンとこなかったんですが、けっこうハードポップというかパワーポップ的なセンスの曲があっていい感じです。曲に勢いがあって、それと2人のパフォーマンスとが上手い具合にかみ合ってる感じ。ダンスポップ感が相当素晴らしい。

 なんか妙に脱力なMCもプラスに作用してるかも。

DPG vs ブラックDPG

 夏の魔物関連の企画ユニット?になるのかな。いわゆるプロレス集団というコンセプトをベースにDPGとブラックDPGが公演をかけて闘うという寸劇が展開され、曲はほんの少し(笑)。
 全体的に驚異的にグダグダですが、クセになる要素はけっこうある(笑)。

 つうか、どこかで見たことあるな、と思ったらメンバーの一人は細身のシャイボーイだった(笑)。

ゆるめるモ!

 前回みた時はちょっといいかも、な程度でしたが、この日のライブは素晴らしかった。
 全体的にミニマルな雰囲気が全面に押し出されてる感じで、淡々と展開されるテクノ風アインドルソングが異常にハマってる。つか曲いいね、ほんと。

 そして、SWEET ESCAPE! 15分はあろうかという曲を、箱庭の室内楽のギターをゲストに迎えて堂々披露。いやあ、やばい、やばすぎるこの曲(笑)。じわじわと盛り上がるミニマルアンビエントニューウェイブ!まあ、当時の(っていつだよ(笑))の雰囲気をそのまま持ってきたような曲ではあるんですが、これをアイドルが披露するってのはすごい時代だわ(まあ、やりすぎるとしらけちゃったりしますけど)。

 ほとんどの客は地蔵状態でしたが、数人は悦に入ってた客がいた(笑)。

BELLRING少女ハート

 やはりベルハーはこれくらいのスペースが一番魅力を発揮できる気がする。これ、一つには客とのやりとり(コール&レスポンスというよりはパリーグ的ヤジの応酬的な感じですが)がこのクラスのハコが一番やりやすい、ってのがある気がする。
 多分このやりとりってベルハーのライブの魅力の一つって気がしてきた。確かにおもしろいもんなあ。何度も聞いてると飽きてくる可能性も否定はできませんが、、、。

 そして、ベルハーも曲がいい。その曲のよさが一番表現できてるのがこのくらいのスペース、、、という音響設備という感じ。これ以上になるとオケとボーカルのバランスが極端に悪くなるん気がする。

 ベルハー、アルバムもけっこういいけど、やっぱライブの方がいいね。変なグルーブ感があるというのかな。ほんとおもしろい。