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akane's diary

ほぼ音楽とアイドルとアニメ(アニソン)の話

11月16日 アイドルたちのハーメルンツアー2部 at 渋谷Grande


 今回のイベント、友人知人がたくさんきてて、皆が絶賛してるわけですが、天邪鬼体質なわたくしは少し違った内容になると思われます(笑)。

じゅじゅ

 最近アイドル界隈での一大潮流であるコア系音楽をやってるじゅじゅ。とはいえ、ゴリゴリのタイプではなくそこはかとないゆるさが特徴で、いわばゆるコアという感じ。けっこう曲も覚えてきたのでそこそこ楽しい。ただ、わたしが好きなゆるいMCがこの日は少なめで、そこは残念(一部ではけっこう長めのMCだったらしい)。

ANNA☆S

 パフォーマンスの全力投球感は地下アイドルの中でもトップクラスと思ってるANNA☆Sですが、この日はややポップな選曲でアツい!というよりもふんわり流麗な雰囲気。これはこれでなかなかいい感じ。それにしても安定感あるなあ、ANNA☆S。けっこう好きです(笑)。

Hauptharmonie

 初めて見ますが、モロというかまんまスカパンクな曲をやるアイドルグループ。佇まいは完全にアイドルなんだけど、変なコンセプト(ドイツ?)とえらい完成度の高いオケのせいで普通のアイドルにみえないところが特徴だと思うんだけど、この人たちの場合、それがちょっとマイナスに作用してる気がしなくもない。
 というか、一番の要因は楽曲。アレンジ含めてあまりにもまんまのスカパンクすぎてどうにも居心地悪いというか、これアイドルじゃなくてもいいんじゃねえの?という疑問が付いて回るというか、少し引いてしまう自分がいる感じ。まあ、慣れの問題かもしれませんが。

ミライスカート

 こちらは打って変わってモロにエレクトロなアイドルソングでほんとにストレート。雰囲気含めてほんとにアイドルでこの流れだと意外に新鮮。とはいえ、やはりこの展開は少し退屈かもしれない。

BELLRING少女ハート

 この日のベルハーはいつもの定番曲は少なめで新曲(というほど新しくもないが)が中心。正直、新し目の曲はあまりに普通のロックでHauptharmonieと同様の感想を抱いてしまう。まあただのロックやパンクやエモでもアイドルがやると妙な変化を遂げて面白くなるところがいいんですが、今のベルハーだと普通のロックは普通のロックに聞こえちゃうんだよねえ。まあそれはベルハーが成長したということでもあるんですが、でもなあ、というところ。

せのしすたぁ

 トリはせのしすたぁ。アイドルという枠をはるかに飛び越えた煽りが最大の特徴で、最初に見たときはほんと驚いたというか感動したわけですが、その手の感動は長くは続かない、、、というよりもあの感動を超えるものを!とより多くの刺激を求めてしまうのが客側の悪いクセ。なのでおそらく同じようなパフォーマンスでも何度もみてるうちに「こんなもん?」と思ってしまう怖さがこの手の衝撃にはついてまわる。
 もちろん、これは個人的に感覚でしかないんですが、わたしがせのしすたぁに抱くのがまさにこれで、正直2回目以降は最初の感動を超えるものを感じたことはないというか。
 この日のライブは、その辺を割り引いたとしても相当にまおちゃんの調子が相当悪かったのか煽りもおとなしく少なめ。しかし、煽りがおとなしいとただの酔っ払いのロック姉ちゃんにみえるのがなんだかおかしい。
 ただし、この日も客席は盛り上がってました。客席に降りてのパフォーマンス、客の土下座、全力ケチャと場内が一つになる様は圧巻。あれ初めて見て何か感じない人はそもそもライブみるの向いてないと言えるかも。でも、この日はほぼ正座&土下座状態に終始しててこれはちょっとどうかと思った。もっとみんなで飛んだり跳ねたりするのが楽しいのに(ビデオ参照)。
  前から思ってたけど、この煽りっていわばエンケンや三宅の肩車とかギターウルフの客いじりとかそういう類の伝統芸能というかステージでのお約束に近いものなんだろうな。そこを面白がれるか引いちゃうかが一つの分岐点になる気がする。
 あと、せのしすたぁの曲ってモロに90年代というかTPD的だね。好きですが(笑)。

 さて、全体的に楽しいライブではあったんですが、この日のイベント、全体的におとなしめの楽曲セレクト、ベルハーやせののパフォーマンスを考慮するに、激しいパフォーマンスを禁止するお達しでもでてたんじゃなかろうか。