akane's diary

ほぼ音楽とアイドルとアニメ(アニソン)の話

2月21日 EARTHDOM 9周年記念 RedDyed 新大久保でぶっとばせ! at 新宿EARTHDOM


 今回のイベント、てっきり19:30開始だと思って19過ぎに行ったらもう最初のバンドが始まってた!つうかライブハウスのWEBサイトだと19:30になってたんだけどなあ、、、。てのはおいといて、では。

東京ホームランセンター

 大所帯のR&B/ファンク系バンド。ほんとにストレートというか皆が考えるR&Bバンドそのまんまという感じ。こういうの昔はすごく好きだったんだけど、今はちょっと変わってきた。この手のバンドは全体的にストレートすぎるというかひねりがないのがノリという意味でプラスに作用するんだけど、個人的にはこの予定調和な雰囲気が少し退屈に感じられるようになってきた。

OLEDICKFOGGY

 カントリーテイストを取り込みながらもパンキッシュなステージが話題のバンド。
 いやあ、このバンドはちょっとダメだった。形態としては16TONSのようなロカビリーというかジャグバンドというかそういうスタイルなんですが、曲(メロディ)がどうしても苦手。フォークとか加山雄三とかそういう感じのメロディがどうも馴染めないというかダメかも。でも演奏は確かにパンキッシュですごい盛り上がってました。

the 原爆オナニーズ

 やっぱ原爆オナニーズですよ!徹頭徹尾パンクロック!それ以上でも以下でもない世界。これぞパンクロック!
 ひたすらにゴリゴリとうるさくて早い曲を立て続けに演奏する様がほんとかっこいい。TAYLOWのぶっとい声もEDDIEの図太いベースもJOHNNYの前のめりのドラムもSHINOBUの切れ味鋭いギターも一体となってガンガン迫ってくる。今回ややリズムがもたつくというか甘い感じもなくはなかったけど、まあ気のせいだ(笑)。
 アンコールはお馴染みカバー大会。香りにi wanna be your dog、サイコセラピー、Do you remember rock n roll radio?、もう最高です。
 例えばアイドルに関してはいろんなバンドをみてみたい、全てを網羅したい!という欲求が抑えられないんですが、パンクロックに関しては原爆オナニーズがいれば十分と言い切れるくらい素晴らしい。
 そして、この原爆オナニーズというかパンクロックのライブ、個人的にはそのエモーショナルな形はアイドルのノリと同様のベクトルだと改めて感じた。ってどうでもいいか(笑)。
 しかし、原爆オナニーズのライブを10年ほど前から断続的にみてますが、その頃からMCでTAYLOWが「次の曲は回ってくれ」と毎回言い続けてる気がする。が、未だきっちりサークルモッシュが起きたことがない(笑)。これファンがそういう世代(当然下じゃなくもっと上の世代だ)じゃないってのが大きいのかね(笑)。