akane's diary

ほぼ音楽とアイドルとアニメ(アニソン)の話

5月20日 BiSなりの甲子園 渋谷編  at 渋谷クラブクアトロ

BiSなりの甲子園 渋谷編 渋谷クラブクアトロ

 

あゆみくりかまき

以前見た時は2人組でしたが、その時に今度3人になりますと告知していたとおり、3人組で登場。といっても間に合わずに途中から見たんですが、、、。

で、以前はあまりピンとこなかったこのグループ、今回は良かった!エモポップという、まあ最近流行りのスタイルなんですが、パフォーマンスのテンポがすごくよくて勢いが感じられた。なんかこう自然に踊り出す感じっていうのかな。
そして、この人達、いわゆる着ぐるみ的な衣装のせいなのかどうかは知りませんが、顔や首ににまとわりつくじっとりとした汗が異常に艶かしいw

 

ゆるめるモ!

今日は5人編成。本来8人組なので3人おやすみ。そのせいかどうかは分かりませんが、いつものキュンとくるような哀切感が少なかった。でも初っぱなの逃げと花のドイリーは素晴らしすぎる。

ただ、新曲は恐れてたとおり、やや複雑というか作り込まれたアレンジで、ちょいと微妙かも。
あと、青色担当のあのちゃんのホンワカぶり(作られたものかどうかはこの際問わず)はオヤジ殺しの異名をもらってもおかしくないレベル。

 

サンミニッツ

4人組で容姿がかなり整ってるグループ。かなりかわいい。楽曲とパフォーマンスはけっこうストレートなアイドルな感じで、ニコニコできる感じ。個人的にはもう少しはじけてるといい気もする。

 

PiiiiiiiN

けっこう大所帯のグループで、大人数ならではのパーティー感がいい。曲とか覚えていくともっと楽しそう。まあアイドルって初見よりもいろいろ知ってた方が楽しい感はあるなあ。

 

エレクトリックリボン

この人達はやはりポップソングアイドルだね。多分ぶっとい4つ打ちはそんなに好きじゃないのかも。でも、踊れるポップソングとしてはかなり極上。今のところ持ち曲が少ないせいか?セットリストがほぼ固定されており、ややマンネリ化してる印象もなくはないですが。

 

小桃音まい

歌やMC的な煽りも含め、パフォーマンスがほんと素晴らしい。この日はかなりストレートなポップソングが中心でよかった。この人も曲を知ってた方が何倍も楽しいなあ。

 

さんみゅ~

なんで今日出てるのかよく分からない超正統派アイドル。基本的な衣装は白、ド派手なパフォーマンスなしのどストレートなアイドルソングと今時これで大丈夫かというようなグループなんですが、初々しさというか瑞々しい感じがすごくいい。嫌みのない曲もすごくあってる。

 

TAKENOKO▲

乙女新党が2軍のほぼ中学生アイドルなら、この2人組は、2軍の下町ヤンキー予備軍アイドルというところ。ムダに勢いのあるパフォーマンス、下世話でグダグダとくだらないMC(一応褒めてます)、でも時々ハッとする瞬間があって目が離せない、そんな感じ。

でも楽曲のクオリティはかなり高いです。ハードポップソングでエモなノリが少なめなのがいい。

 

妄想キャリブレーション

やばい、好きになってきたかもw

楽曲的には典型的なアキバ系電波ソング(あるいはアキシブ系ソング)で、それ自体楽しいんだけど、それ以上に妄キャリのパフォーマンス(ライブ)は、例えばでんぱ組.incやBiSが、アイドルであること、歌を唄うこと、ステージに立つことの意味付けを行い、自分の存在や価値を実体化することでストーリーを紡いでいるのに対し「そんなのどうでもいいから楽しもうよ!」という前提なしのパーティを提案してるような気がする。
まあ私の妄想ではあるんだけど、そう思ってしまうほどに湿り気のないライブは中毒性に溢れてる。もちろん妄想族(ファンね)のヲタ芸見るのも楽しいですがw

 

predia

なんとびっくりかなりマジなダンスミュージック系アイドルグループで、方向性としてはE-girls的?。 唄も踊りもメチャクチャ本格的(という言い方は失礼か)でダンスミュージックとしてかなり上質。

 

BiS

BiSってのは本人たちと研究員がともに作り上げるライブと言うか、クラウドサーフやメンバー同士のキス、MCなどのセンセーショナルな煽りとそれに呼応する研究員の狂躁をセットで楽しむって感じが強い。そういう意味でこの日はフロアは盛り上がってたけど狂躁感は少なかった気がする。