akane's diary

ほぼ音楽とアイドルとアニメ(アニソン)の話

1月31日 日台歌姫ツーマンLIVE~セイ★せれちゅ~vol.1 at 新宿レッドノーズ

  この日の上月せれなは台湾からきたアイドル、セイとの2マン。というわけで、かなりがっつりパフォーマンスが観れる日。
  レッドノーズでの2マンはこれまでも何組かのアイドルとやってるわけですが、この2マンシリーズ、各アーティストが数曲ずつ交互に歌い、途中やラストにコラボというのがだいたいの流れ。というわけで、この日も上月せれなとセイが交互に出てきてパフォーマンスを披露。
 
 まずは上月せれな。久しぶりに長めの時間のライブを観ましたが、相変わらずいいね。非常にポップでポジティブな香りが会場を覆う感じがたまりません。この日は新曲も披露したんですが、某テレビ番組のテーマ曲のフレーズをサビに使うという大胆なんだかなんだか分からない曲で、とりあえず一回聴いただけじゃ何ともいえない(笑)。そのうち馴染んでくると思われ。
 
 で、問題?はもう一人のアイドル、セイさん。もともと台湾で活動してた人なんですが、どうやら日本に引っ越してきたとか何とか。ということはこれからは日本での活動がメインになるんだろうか。
 この人、地下系の新人アイドルの多くがそうであるように、基本的に持ち歌はカバー。しかもアニソン。この辺は日本も台湾も変わらないんだなあ、というか、ネットでアニソンやアイドルをみて自分も!というパターンだとすれば当たり前か。
 
 で、そのセットリストがこちら。
 
空色デイズ
dreamscape☆
crossing field
ハートキャッチ☆パラダイス
桃色片想い
Secret base秘密基地
どんだけファンファーレ
rising hope
 
 いやあ、ほれぼれするくらいのど定番。逆に新鮮というか、ど定番大好きなわたしとしてはかなり満足な流れ。しかし、地下系のアニソンアイドルはこの辺ほんと好きだよね。逆にデンパ系の曲を歌う人が案外少なくて、少々フシギ。歌いにくいとかヲタ芸入れにくいとかいろいろ理由はあると思うんだけど、これ!という結論に至ってないのが個人的にはがゆい(笑)。
 で、セイ。唄は相当上手くて、どれもかなりいい感じでしたが、rising hopeは少し苦労してた。というか激唱っぽい感じになっており、原曲のリズミカルな軽やかさが薄くなってた。まあこれは好みの問題なのかな。わたしは軽やかな方が好きですけど。
 
 というわけで、簡単な感想ですけどなかなかおもしろかった。