7月2日 TOKYO DARK CASTLE Vol.108 at 新宿MARZ
ということで、TOKYO DARK CASTLEです。4月の末にクリストンカフェであったVol.106に行ったあと一回お休みしての今回。
正直なところ、最初の頃にあったイベント自体のワクワク感がちょっと減ってきてて、行くか行かないの判断は出演するアーティスト次第になってきてるんですが、今回はかなりいいメンツなのでまあ行くしか。
BEAST
X時代(そんな時代あったのか)のバンドが復活しての登場。ヘヴィメタル的な雰囲気もありつつ曲自体がかなりポップというまさにX時代(だからあったのか)のバンド。多分初めて見たと思うんですが(さすがにエクスタシーレコードのイベントとかには行ったことないはず)、かなりよかった。まあ、初っぱなでまだ元気だったってのもあるかもしれない。
AUTO-MOD
AUTO-MODも最初の頃に感じたゴージャス感というかシアトリカルな魑魅魍魎感は少し薄れた印象。こっちが慣れたせいなのか、実際に音楽的に変化があったのか微妙なところですが、一つには音響的な違いもあるのかもしれない。
とはいえ、そのダークでありながら華美な感覚は健在で、ポップなのになんだか妖しいパフォーマンスはやっぱ素晴らしい。
BACTERIA
BACTERIA!今年は何年なのよ?的感覚すらありますが、いやBACTERIA自体は定期的に活動してるんでそういう感覚はこちら側に起因するわけですが、それにしても活動歴長い。まあそれを言えば、ここまで出てきたバンド全部そうなんだけど(笑)。
ただ、音楽的インパクトはあまり感じられず。全体的にシューゲイズっぽく雰囲気は十分なんですが、オールナイトのイベントだとその辺の繊細な感覚を味わうには眠すぎて(こっちの問題じゃねえか)、あんま覚えてないというのが正直なところ。
FOXPILL CULT
ゴス系のバンドなんですが、インパクトはかなりある(笑)。つうか以前みた時はもっと熱狂的な女性ファンがたくさんいた気がしたんですが、今回はそこまででもなかったような。まあこっちがぼーっとしてたせいもあるんだろうか。
レンダ
幻想的というかかなり静かめの曲をやってました。夜明け前にこれはなかなかキツイ(笑)。本人達も少しネタにしてましたが。
いやあ、それにしてもオールナイトイベントがこんなにキツい歳になる日が来るとは!(笑)いやマジでこれはシャレになってない気がする(笑)、、、。