akane's diary

ほぼ音楽とアイドルとアニメ(アニソン)の話

7月6日 アイドル横丁夏まつり!!〜2014〜 at 新木場STUDIO COAST

 

 夏のアイドルイベントと言えばTIFにこのアイドル横丁という感じになるんですかね。まあよくわかりませんが、TIFには行けませんのでこちらに行ってまいりました。
 このイベント、会場内に4つのステージがあり、同時進行でライブが行われるわけですが、各ステージでのアーティストの持ち時間は15分ほどで、まあ短い短い(笑)。まあ、ステージを巡回してライブするのでトータルではそこそこの時間になるものの、なんつうか盛り上がる前に終わる感は否めない。
 どうも、アイドルが多数出るイベントはこの形式が多くて、まあいろいろとあるのかもしれませんが、せめて30分は欲しいところ。

 ということで、当然ながら全部のアーティストは見てないので以下雑感。

 

lyrical school

 屋内ではびっくりするほどあっさりとしたパフォーマンスでしたが、屋外ステージはノリがよくてなかなかいい感じ。というかアイドルの屋外ステージってのは意外に盛り上がっていいね。

 

とちおとめ25

 テントステージ、思いのほか音がでかくてかなりいい感じだった。まあめちゃくちゃ暑かったですが。で、とちおとめ25。非常に評判のいいグループですが、その噂どおり熱量の高い気合い入ったステージ。個人的にこの手の全力系パフォーマンスはかなり好き。

 

妄想キャリブレーション

 お目当てのアイドルの一つでしたが、屋外のステージでは声量が不足してたり、パフォーマンスが通り一遍だったりして今ひとつ。なんというか全体的な実力がまだまだ、という印象を受けた。
 しかし、屋内でのステージはよかった。もしかするとこの手の萌え/電波系は屋外は苦手なのかもしれない。

 

アップアップガールズ(仮)

 イベント関係はこの手のハイパフォーマンスタイプは強いねえ。つうか、アプガの全力はちょっとすごすぎる。よくまあこれだけ気合いいれてライブできるもんだ、といつも感心できるつうか。
 ただ、曲が単調というかほとんどの曲が4つ打ちのアッパー系で少し飽きてくる感がなくもない。

 

フラップガールズスクール

 このアイドルもアプガと同様の全力系ですが、もう少しキュートというか可愛さを押し出してる。ここは曲が意外にポップで聴いてて飽きないのがいい。

 

吉川友

 グラビア系アイドルによる余技的な感じなのかと思ったら、予想以上にアイドルしてて驚いた。まあ実際アップフロントなわけでそりゃまあ当然か。

 

drop

 全く知らないアイドルでしたが、曲調的には電波系なんですが、ある種投げやりというか人をなめきったようなパフォーマンスで非常に素晴らしい。ある意味ベルハーあたりに近い雰囲気。

 

TAKENOKO

 TAKENOKOってこんな子たちだったっけ?と思ったら、新しい2人組で再出発なんですね。それで▲がとれてるのか。曲は同じでもパフォーマンスが全然違っててなんかおもしろい。ただまあパフォーマンス的にはまだこれからという感じか。

 

 ということで、各パフォーマンス自体はあっさりとしたものでしたが、それでも1日中アイドル見続けてるとなかなかに楽しいというか多幸感にあふれてるね。特に野外ステージやテントステージの非日常感は素晴らしかった。